おたふくかぜワクチン (生/任意)
ムンプスウイルスによる耳下腺炎、ウイルス性髄膜炎からの入院、難聴を減らします。 1歳のときに1回接種し、5〜6歳のときに2回目を接種します。
予防接種スケジュール
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三種混合ワクチン (不活化/任意) ジフテリア菌、百日咳菌、破傷風菌の感染症からの後遺障害、死亡を減らします。 標準的な接種年齢は、第1期は生後3か月から12か月の期間に20日から56日までの間隔をおいて3回。 追加接種は第1期(3回)の接種を行ってから標準的には12から18か月の間隔をおいて1回接種を行います。 二種混合DTは、11歳から13歳未満までに2期として接種します 【ご注意】 ...
インフルエンザワクチン (不活化/任意)
インフルエンザワクチン (不活化ワクチン)(任意接種) インフルエンザウイルス感染からの肺炎、入院、死亡を減らします。 生後6ヶ月から接種できます(注 製剤により1歳以上)。毎年10月から12月にかけて1〜2回接種します。(アメリカでは初年度のみ2回接種、以降は1回接種) 自治体により公的支援があります、お住いの自治体ホームページでお確かめください。 【接種年齢・接種間隔】 生後6ヶ月以上 1回目の接種から2週間以上あけて2回目を接種します。 13歳以上では1回接種です。 ...
A型肝炎ワクチン(不活化/任意)
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不活化ポリオワクチン(不活化・任意)
平成24年(2012年)から国内では生ポリオワクチンにかわり不活化ポリオワクチンを使用しています。 1期3回追加1回の計4回接種します。(三種混合ワクチンと同じ時期になります) 現在では、4種混合ワクチンに不活化ポリオワクチンが含まれていますので、単独で接種することは珍しくなっています。 厚労省 ポリオとポリオワクチンの基礎知識 近頃は海外との交流も増えポリオ(小児麻痺)が流行している地域から人流も増えています。
定期接種と任意接種という分類もあります。
定期接種は恐ろしい感染症を予防するメリットが極めて大きく、費用は公費で全額補助されます。 一方、任意接種では一部もしくは全額が自己負担となります。