四種混合ワクチン (不活化/定期)

四種混合ワクチン (不活化/定期)

四種混合ワクチン (不活化/定期)

ジフテリア菌、百日咳菌、破傷風菌、ポリオウイルスの感染症からの後遺障害、死亡を減らします。

標準的な接種年齢は、第1期は生後3か月から12か月の期間に20日から56日までの間隔をおいて3回。

追加接種は第1期(3回)の接種を行ってから標準的には12から18か月の間隔をおいて1回接種を行います。

二種混合DTは、11歳から13歳未満までに2期として接種します

【ご注意】

UttaroGENKI手帳では四種混合ワクチンの1期追加は4回として予約をお取りください。尚2期の追加としての二種混合ワクチン(DT)は二種混合ワクチンの1回としてご予約をお願いします。

予防接種スケジュール

    • Related Articles

    • HPVワクチン(不活化/定期)

      HPVワクチン(不活化/定期) ヒトパピローマウイルス(HPV)感染による子宮頸がん、外陰がん、肛門がん、尖圭コンジローマを減らします。 小学校6年生から高校1年生相当の方が定期接種期間です。 【サーバリックス】 10歳以上の女性に1カ月間隔で2回接種し、1回目から6ヵ月あけて3回目を接種します。 【ガーダシル】 9歳以上の女性に2ヶ月間隔で2回接種し、1回目から6ヵ月あけて3回目を接種します。 【シルガード9】が2023年4月より定期接種に加わりました・ スケジュール
    • 五種混合ワクチン(不活化/定期)

      2024年4月より定期接種として扱われる五種混合ワクチンは、従来の四種混合ワクチンに肺炎などを引き起こすHib感染症を加えたワクチンです。 4種混合+ヒブを5種混合に置き換えることで、接種回数を減らすことが期待できます。 【 注意 】 原則、すでに四種混合+ヒブを接種しはじめている患者は、4回完了まで四種混合+ヒブで実施します。 2024年4月以降に生後2か月を迎える患者から五種混合ワクチンの接種対象となります。 ...
    • B型肝炎ワクチン(不活化/定期)

      B型肝炎ワクチン(不活化/定期) B型肝炎ウイルス感染からの急性肝炎、肝硬変、肝臓がんを減らします。 合計3回接種 ・生後2ヶ月から4週間隔で2回接種し、1回目から20週(5ヶ月)以上あけて3回目を接種します。 お母さんがB型肝炎キャリアの場合は、母子感染予防事業として健康保険で接種できます。
    • ヒブワクチン (不活化/定期)

      ヒブワクチン (不活化/定期) ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)感染からの細菌性髄膜炎、肺炎による入院、後遺障害、死亡を減らします。 接種年齢によって回数が変わります ・1回目の接種が生後2ヶ月から6ヶ月の場合:合計4回接種、4週間隔で3回接種し、3回目から7ヵ月以上あけて4回目を接種します。 ・1回目の接種が生後7ヶ月から1歳未満の場合:合計3回接種、4週間隔で2回接種し、2回目から7ヶ月以上あけて3回目を接種します。 ・1回目の接種が満1歳から4歳の場合 1回のみ接種します。 ...
    • 日本脳炎ワクチン (不活化/定期)

      日本脳炎ワクチン (不活化/定期) 日本脳炎ウイルス感染からの脳炎、死亡を減らします。 Ⅰ期 生後6ヶ月から7歳半(未満)までに3回接種します。 1回目と2回目の間隔は、1週間以上とします。 3歳頃から接種を始めるのが標準的です。 2回目から半年以上あけて3回目を接種します。 間隔が予定を超過しても接種は継続できますが、定期から行政措置扱いにかわります。 Ⅱ期 9歳から13歳未満までに4回目を接種します。 特例 ...